「また雨の前に頭が痛くなってきた」
「鎮痛薬を飲まないと仕事にならない」
「月に何度も寝込むほどの片頭痛に悩まされている」——。
頭痛は日常的な症状でありながら、慢性化すると生活の質を大きく損ないます。
病院で検査しても異常なし、鎮痛薬を飲み続けるしかない、という状況に疲れた方が当店には多くいらっしゃいます。
漢方では、頭痛を「体質の偏りが頭部に現れたもの」として捉えます。
痛みを一時的に抑えるのではなく、頭痛が起きやすい体質そのものを整えることを目指します。
症例のご紹介
鎮痛薬が手放せなかった片頭痛が漢方で改善|30代女性
学生時代から続く片頭痛。視力低下・肩こり・気圧変化が重なり複数の要因が絡み合っていました。
水分代謝の乱れと瘀血を整えることで、鎮痛薬なしで過ごせるまでになり卒業されました。
数十年悩んだ片頭痛が改善|70代女性
月にバファリンを100錠ほど飲んでいた70代女性の症例です。
長年の鎮痛薬依存から体質改善で抜け出した記録です。
慢性的な片頭痛とさよならへ|30代女性
こめかみや後頭部の強い痛みに吐き気・めまいを伴う片頭痛。
複数の要因が絡む頭痛体質を改善した症例です。
頭痛の原因が「胃の冷え」だった|40代女性の症例
問診では冷えの自覚がなかったものの、気功で胃の冷えを発見。
頭痛薬が効かなかった症状が体質改善で変化していきました。
15年以上の咳・頭痛・胃痛が漢方で改善|男性
複数の症状が重なる難治性ケース。
たったひとつの漢方薬でアプローチした記録です。
紫雲のアプローチ——糸練功による体質分析
当店では、問診に加えて糸練功(気功)によってお身体の状態を確認します。
糸練功とは、気功を用いて体質や処方の適合性を確認する技術です。
頭痛は同じ「片頭痛」という診断でも、体質は一人ひとり異なります。
水分代謝の乱れが原因の方もいれば、血流の滞りや気の上昇が原因の方もいます。
どの体質が根本にあるかを糸練功で見極め、体質に合った煎じ薬を組み立てます。
頭痛の種類と特徴
片頭痛——こめかみや頭の片側がズキズキと脈打つように痛む。
吐き気・光過敏・音過敏を伴うことが多く、動くと悪化します。
月に数回から週に1〜2回の頻度で繰り返す方も多いです。
20〜40代の女性に多く、ホルモン変動(月経前後・排卵期)と連動して悪化するケースが目立ちます。
緊張型頭痛——頭全体が締め付けられるような鈍い痛みが続く。
肩こり・首こりと連動することが多く、長時間同じ姿勢でのデスクワークやストレスが引き金になりやすいです。
気象病・低気圧頭痛——雨の前日や台風シーズン、梅雨時に頭痛が悪化する。
気圧の変化に体が反応しやすい体質で、めまいや倦怠感を伴うことも多いです。
水分代謝の乱れ(水毒)が関係していることが多いです。
なぜ鎮痛薬では根本が変わらないのか
鎮痛薬は痛みを一時的に和らげるものであり、頭痛が起きやすい体質を変えるものではありません。
さらに注意が必要なのが薬物乱用頭痛です。
鎮痛薬を月に10日以上飲み続けると、薬が切れるたびに頭痛が起きるようになり、かえって頭痛の頻度が増えてしまうことがあります。
「飲まないと不安」という状態になっている方は、このリスクを考える必要があります。
漢方では、鎮痛薬と並行して体質改善を進めながら、少しずつ薬への依存を減らしていくアプローチが可能です。
漢方から見た頭痛の体質タイプ
水毒(すいどく)——体内の水分代謝が乱れ、余分な水が滞っている状態です。
気圧の変化や湿気に敏感に反応する気象病タイプに多く、吐き気・めまいを伴うこともあります。
「雨の前日になると決まって頭が重くなる」「梅雨時は毎年つらい」という方はこの体質が関係していることが多いです。
胃に水がたまりやすく、チャプチャプと音がすることもあります。
瘀血(おけつ)——血の巡りが滞っている状態です。
ズキズキと脈打つ拍動性の痛み、月経前後の悪化、肩こりとの連動が見られる場合はここが関係していることが多いです。
「生理前になると必ず頭痛がひどくなる」「肩こりがひどい日は頭痛も出る」という方に多いタイプです。
手足が冷えやすく、舌の裏の血管が浮き出ていることもあります。
気の上衝(きのじょうしょう)——気が上に昇りすぎている状態です。
ストレスや緊張をきっかけに頭痛が起きる、のぼせやすい、イライラしやすい方に多いです。
「仕事が立て込んでくると頭痛が出る」「人前で緊張すると頭が痛くなる」という方はここが関係していることが多いです。
顔が赤くなりやすく、首や肩がこわばる傾向があります。
気血虚(きけつきょ)——気と血が不足している状態です。
疲れると頭痛が悪化する、どんよりした鈍い痛みが続く方に多いです。
「残業が続くと週末に頭痛が出る」「睡眠が足りないと必ず頭が重い」という方はこのタイプが関係していることが多いです。
顔色が青白く、立ちくらみや疲れやすさを伴うこともあります。
ホルモンバランスと頭痛——女性の片頭痛は月経周期と連動することが多く、エストロゲンの変動が気血の巡りに影響します。
月経前後・排卵期・更年期に頭痛が悪化する方は、婦人科系の体質も合わせて整える必要があります。
「40代になってから頭痛がひどくなった」「更年期症状と一緒に頭痛が増えた」という方はここを見直すことで変化が出やすいです。
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