黄体機能不全の診断を乗り越え、4ヶ月で自然妊娠へ|30代女性の子宝症例

今回は、黄体機能不全と診断され、病院での治療がうまくいかず悩んでいた30代女性が、体質改善に取り組み、4ヶ月で妊娠に至った症例をご紹介します。

ご相談内容:ホルモン治療を続けても妊娠できない

この方は、以前から不妊専門クリニックでタイミング療法や人工授精をおこなっておられました。

昨年、体外受精にチャレンジするためホルモン検査を受けたところ、「黄体機能不全」と診断されたそうです。

その後、1年間ホルモン剤などで治療を続けたものの、妊娠には至らず、当店へご相談にお越しになりました。

東洋医学的な体質の見立て

黄体機能不全は、東洋医学的にみると「血虚(けっきょ)」タイプの方に多い傾向があります。

この方も:

  • 血圧が低い
  • 手足の冷えが強い
  • 生理痛が重い

といった血虚に該当する体質的なサインがありました。

漢方による体質改善の開始

カウンセリングと気功で体の状態をチェックしたところ、やはり「血虚」の反応が確認されました。

そこで、以下の漢方をお選びしました:

  • 煎じ薬(血を補い、巡らせる)
  • 粉薬(補助・全体調整)
  • カプセル剤(補助・全体調整)

あわせて、冷えを改善するための生活養生もお伝えし、ご自身でも積極的に取り組まれていました

📅 治療4ヶ月後:嬉しい妊娠のご報告!

そして、なんと治療からわずか4ヶ月で自然妊娠

その後は、母体と赤ちゃんの健康を守るため、安胎薬(妊娠を安定させる漢方)を服用しながら、穏やかなマタニティライフを過ごしておられます。

よくある質問

黄体機能不全は漢方で改善できますか?

東洋医学では、黄体機能の弱さは血虚や腎虚の体質に関連していると考えます。

血を補い、冷えや巡りを改善することで、自然にホルモンバランスが整いやすくなり、妊娠力も高まるとされています。

まとめ:病院治療がうまくいかなかった方もあきらめないで

黄体機能不全と診断された時、多くの方が「このまま妊娠できないのでは…」と不安を抱きます。

でも、漢方では「妊娠しやすい体質を根本から整える」という考え方があります。

今回の女性のように、体質に合った治療と養生を続けることで、短期間でも結果につながることがあります。

当店では、妊娠だけでなく妊娠維持・産後ケアまでトータルでサポートしております。
ぜひお気軽にご相談ください。

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