「毎月の生理が怖い…」
そんな声をよく聞きます。今回は、子宮内膜症に長年悩まされ、救急搬送された経験もある40代女性が、体質改善によって症状を和らげた症例をご紹介します。
ご相談内容:動けないほどの生理痛で救急搬送も
この方は40代の女性。
半年ほど前、生理中の腹痛が激しく救急車で搬送される事態となり、「このままでは怖い」と感じてご相談に来られました。
お話を伺うと、
症状の深さ・期間の長さから見ても、体の奥深くに根づいた体質の乱れがあると考えられました。
東洋医学の見立て:血虚体質+小麦に対する過敏反応
漢方医学では、子宮内膜症は「血虚(けっきょ)=血の不足や巡りの悪さ」として捉えることが多くあります。
この方も:
といった血虚体質の傾向が明確に見られました。
さらに、気功で体の反応を細かく見ていったところ、小麦に対する過敏な反応も確認できました。
漢方による体質改善と治療の流れ
この方には以下の漢方治療をおこないました:
ご自身もとても前向きに取り組まれ、小麦製品を控える・冷えを防ぐ養生にも積極的に取り組んでくださいました。
📅 治療後の経過
ご本人も「今までの人生でこんなにラクな生理は初めて」とお話され、穏やかな表情で過ごされています。
よくある質問
子宮内膜症は漢方で改善できますか?
はい。漢方では血の不足(血虚)や巡りの悪さ(瘀血)を整えることで、痛みや症状を和らげることが可能です。
また、食生活・体質的なアレルギー・冷えなどもあわせて整えていくことで、再発しにくい体へと導いていきます。
まとめ:あたり前になっている“毎月のつらさ”を変えませんか
子宮内膜症は、「昔から生理が重いから」と放置されがちですが、
実は体の悲鳴がサインとして出ている状態です。
無理を我慢しすぎず、あなたの体と丁寧に向き合っていきましょう。
紫雲では、漢方薬と養生でその方に合ったケアをご提案しています。
一人で抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。
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