多嚢胞性卵巣と診断された女性の妊活相談
「妊娠を望んでいるのに、生理が来ない。体調もボロボロで、どうしていいかわからない…」
そんなご相談をくださったのは、30代の女性・Kさんでした。
主な症状
現在は病院でピルと排卵誘発剤を服用されていましたが、仕事のストレスも強く、心身ともにお疲れのご様子でした。
東洋医学的な視点から体質を分析
漢方では、多嚢胞性卵巣は「瘀血(おけつ)」──つまり血の巡りが悪く、古い血が滞っている状態と捉えます。
Kさんの場合、
これらの症状も、瘀血による巡りの悪さが関係していると考えられました。
【気功チェックの結果】
この2つの反応を確認できたため、Kさんの体質に合わせて3種類の漢方薬を使って治療を開始しました。
【経過と変化】Kさんの妊活ストーリー
🌱 1ヶ月後:50日ぶりの生理が来る
治療開始から1ヶ月。
「久しぶりに生理が来ました」とKさん。
周期はまだ長いものの、頭痛や生理痛が軽くなり始めている実感もありました。
また、ご自身でもお菓子を控えたり、洋食から和食へ、運動や早寝早起きなど、生活改善にも前向きに取り組まれていました。
🌱 2ヶ月後:生理なし・不安も少し
2ヶ月目は生理が来ず、少し不安なお気持ちもあったご様子。
気功のチェックでは「瘀血の反応」がやや強めに出たため、瘀血を改善する漢方を増量しました。
🌸 4ヶ月後:妊娠のご報告!
そして、4ヶ月目。
「妊娠しました!」という嬉しいご報告をいただきました。
妊娠に至るまで少しお時間がかかるかもしれないと思っていた私たちにとっても、本当に感動的な出来事でした。
その後、妊娠の安定と胎児の健康のために安胎薬(あんたいやく)を服用し、無事に元気な赤ちゃんをご出産されました。
🌼 この症例からわかること
Kさんのように、多嚢胞性卵巣症候群でホルモンバランスが乱れている場合は、体質そのものを整えることが大切です。
漢方薬を続けることに加えて、食生活や睡眠、ストレス対策なども一緒に取り組むことで、より良い結果に結びついたのだと思います。
漢方は「自分の力で妊娠できる体づくり」をサポートします。
Kさんとはまさに、二人三脚で取り組んだ妊活でした。
📋 実際に服用された漢方薬
漢方薬 | 内容 | 用法 | 価格(28日分) |
---|---|---|---|
漢方薬A | 瘀血対策 | 朝夕 | 3,840円 |
漢方薬B | 瘀血対策(強化) | 朝夕 | 7,840円 |
漢方薬C | 血虚・血熱対策 | 昼夜 | 11,760円 |
※その方の体質により、薬方や金額は異なります。
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について詳しく知りたい方へ
症状の特徴や漢方でのアプローチ、体質別の考え方などはこちらで詳しく解説しています。
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