副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)その2

先日に引き続き副腎疲労に関連する症例です。

20年近くも自律神経失調症で悩まれている女性です。

起立性調節障害低血糖症副腎疲労の疑いもあります。

主な症状は、朝起きれずに昼夜逆転してしまい学校や仕事に行けないとのことです。

他にも冷え性、頭痛、不眠、腹痛など複数の症状をお持ちです。

始めのうちは当店でも気の巡りを整える漢方薬を用いておりました。しかし一時は上向くものの負荷がかかると症状がぶり返してしまいます。

そこで、副腎疲労の治療をヒントに漢方薬を組み立て直しました。

また、粉薬や錠剤で取り組んでいたのですが、この機会にと効き目の良い煎じ薬に切り替えることにいたしました。

副腎疲労の煎じ薬に切り替えてからは体調が1段階上向き負荷がかかっても安定している様子が見られます。

現在は煎じ薬からお手軽な粉薬に切り替え、その後、錠剤に切り替え治療に取り組んでおります。

体調も安定していらっしゃいますので、そろそろ減量や卒業を考えているところです。

なかなか治りにくい症状をお持ちの方は諦めてしまう前にご連絡くださいませ。

何かのお力になれると考えております。

なかなか体調が安定しないと誰でも苦しいものです。

焦らずに解決策を一緒に考えていきましょう!!

(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)