子宮腺筋症と子宮筋腫による生理痛と貧血が改善|30代女性の症例

「このままでは手術しかないと言われた…」
「でも、子宮はできれば残したい」
そんな想いを抱えてご相談に来られる方は少なくありません。

今回は、子宮腺筋症と子宮筋腫で悩んでいた30代女性の症例をご紹介します。

ご相談内容:重い生理・強い生理痛・貧血

この方は、婦人科で子宮腺筋症と子宮筋腫の診断を受け、強い生理痛や貧血に悩まされていました。

病院では子宮の全摘出を提案されたものの、「できれば手術は避けたい」との想いでご相談に来られました。

特に印象的だったのは、2~3日目の経血がほとんど塊状であること。
鎮痛剤が欠かせないほどの痛みがあり、生活にも支障をきたしていたようです。

漢方での見立てと治療の流れ

気功と問診でお身体の状態を確認したところ:

  • 瘀血(おけつ):血の巡りが悪く、塊状の経血や痛みにつながる体質
  • 血虚(けっきょ):血が不足しており、貧血や冷えにつながる状態

これらを整えるために、以下の漢方薬をお選びしました:

  • 煎じ薬 1種
  • 粉薬 2種
  • 錠剤 1種

📅 治療経過と体調の変化

3ヶ月後:

粉薬を半量に。生理の状態も徐々に軽くなり、貧血症状もやや改善。

6ヶ月後:

粉薬を1種類に減薬。体調も安定し、生活の質が改善されてきました。

1年後:

「そろそろ卒業かな?」というタイミングでしたが、気功で確認したところ、まだ要治療の反応が残っていることが判明。

本治の視点から体質を深く整える

さらに気功で深く確認していくと、「肝の血虚」に関する反応が浮かび上がりました。

ここから新たに:

  • 煎じ薬 1種(肝血を補う)
  • 粒タイプのサポート漢方薬 2種

で治療を再スタートしました。

📅 再治療から半年後:

煎じ薬のみに減薬。病院での検査でも、子宮筋腫・子宮腺筋症・貧血すべてに改善が見られたとのこと。

気功でも要治療の反応は消失していたため漢方薬は卒業いたしました。

まとめ:手術を回避できたことに、ご本人も大変喜ばれていました

「子宮を残したい」「薬だけに頼らずに整えたい」
そんな願いをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

漢方医学には、“その人らしく整えていく”という視点があります。

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(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)