多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で妊活が進まない…そんなあなたへ。漢方で“わたし本来”のリズムを取り戻す

「生理が来ない」「排卵していないと言われた」「ホルモン治療には少し抵抗がある…」
そんなお悩みを抱える多くの方が、漢方による体質改善で、少しずつリズムを取り戻しています。

当店では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に悩む20〜30代の女性から多くのご相談をいただいております。
ホルモン剤や排卵誘発剤の前に、「まず自分の体を整えたい」というお気持ちで来られる方も少なくありません。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

PCOSとは、卵巣にたくさんの小さな卵胞ができ、排卵しにくくなる状態です。
月経が不規則になるほか、ニキビや体毛の増加といった男性ホルモンの影響が見られる方もいます。
妊活においては「卵が育っているのに排卵しない」という壁となることもあります。

西洋医学での対応

病院ではホルモン療法や排卵誘発剤がよく用いられますが、副作用や精神的な負担から継続が難しいという声も聞かれます。

PCOSの背景にある“体質”とは?

漢方では、「なぜ排卵できないのか」をホルモンだけでなく体の巡りやエネルギーの状態から見ていきます。
PCOSに多い体質タイプをご紹介します。

🔵 気滞タイプ ― ストレスや緊張で巡りが滞る

ストレスや緊張で気の巡りが悪くなり、ホルモンの指令もうまく伝わらなくなる状態です。
胸の張りやイライラ、ため息が増えるタイプ。

🔴 血虚タイプ ― ホルモンの材料となる「血」が不足

貧血傾向や疲れやすさ、眠りが浅い方に多いタイプ。
子宮や卵巣に必要な“血”が足りず、うまく働けない状態です。

🟢 水毒タイプ ― 余分な水分・老廃物が溜まっている

体が重だるく、浮腫みやすい方。
卵巣にたくさんの小さな卵胞ができてしまう背景に、体内の“湿”が関係している場合もあります。

体質から整えたPCOSのご相談例

🌿 妊活中にPCOSが発覚した30代女性

初潮のころから60-90日周期が続く生理不順。
漢方で血虚・血熱・瘀血の体質改善を続けることで、月経が整いはじめ、妊娠に向けた準備が進みました。

🌿 20代後半、生理が3ヶ月以上来なかった女性

更年期障害のような不調を整えたいとのご相談。病院の治療では特に変化がなく…。
瘀血体質を整え自然妊娠いたしました。

“排卵させる”のではなく、“排卵できる体”へ

漢方の目的は、無理やり排卵を起こすことではなく、排卵できる力を取り戻すこと
「妊娠するため」ではなく、「妊娠できる体に戻す」という土台づくりを大切にしています。

まずは体質チェックから。お気軽にご相談ください

あなたの体質を丁寧にお伺いしたうえで、あなたに合った漢方をご提案いたします。
「自分の力で整えたい」と思ったときが、はじめどきです。

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(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)