「手がふるえて、字がうまく書けない…」
「周囲に気づかれるのが恥ずかしくて、外で食事するのも不安」
そんな日々を送っていませんか?
本態性振戦(ほんたいせいしんせん)は、明確な病気の原因がわからないまま、手や頭がふるえてしまう状態です。
当店には、「病院では異常なしと言われたけれど不安が残る」「薬に頼らず何かできることはないか」とご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
今回は、漢方的な視点から見た本態性振戦へのアプローチをお話しします。
本態性振戦とは?〜病院で「原因不明」と言われた方に
本態性振戦は、脳や神経の明確な病気が見つからないにも関わらず、
- 字を書くと手がふるえる
- コップや箸を持つと手が震える
- 緊張すると震えがひどくなる
といった症状が慢性的にあらわれる状態です。
病院では「様子を見ましょう」「経過観察」と言われることも多く、薬が処方されないケースも。
しかし、ふるえによる日常生活への支障や、先の見えない不安感から、心が落ち込んでしまう方も少なくありません。
病院の治療と漢方の違いとは?
病院の対応 | 漢方の考え方 |
---|---|
薬で震えを一時的に抑える | 体質を整え、根本から改善をめざす |
明確な原因がないと治療が難しい | 「気・血・水」や「肝・脾・腎」の乱れを見極める |
本態性振戦は、自律神経の乱れや過度な緊張、ストレスとの関連が深いとされます。
漢方では、ふるえの背景にある体質のアンバランスを見つけ、そこにアプローチします。
本態性振戦でよく見られる漢方的な体質タイプ
🔥【気滞タイプ】怒りっぽく、顔がのぼせやすい
- 感情の起伏が激しく、怒りっぽい
- イライラや不安で夜眠れない
- のぼせ・目の充血・耳鳴りなどがある
→ 肝の高ぶりを抑え、気の流れを整える漢方が合うケースです。
🔋【気虚タイプ】疲れやすく、緊張しやすい
- 朝からだるく、エネルギーが不足している感覚
- 緊張やプレッシャーに弱く、すぐに動悸やふるえが出る
- 声が小さく、息切れしやすい
→ このタイプでは「気」を補う生薬を中心に整えます。
💧【腎虚タイプ】年齢とともに震えが出てきた
- 体が冷えやすく、足腰が弱く感じる
- 夜中にトイレで起きる、耳が遠くなった
- 長年の疲れや加齢が背景にある
→ 腎のエネルギーを補い、体の根本から立て直すサポートをします。
当店では、本態性振戦にお悩みの方に合わせた生薬も複数ご用意しております。
お一人おひとりの体質や症状に合わせて、1種類または数種類を組み合わせることで、より良い実感につながるよう工夫しております。
他店で効果が見られなかった方でもあきらめずにご相談くださいませ。
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実際の症例
🔹本態性振戦|妊活のために病院薬を卒業した30代女性の症例
右腕の震えでお悩みの30代女性。
病院ではアルマールと抗てんかん薬を服用していましたが、「妊娠したら薬をやめるように」と言われ不安に。妊活と体調の両立を求めてご相談いただきました。
瘀血と気滞にアプローチする漢方をご提案したところ、約1ヶ月でアルマールを飲まずに過ごせる日が増え、精神的にも安定。自然な形での改善を目指す方にとって希望となる症例です。
🔹本態性振戦(腕・首のふるえ)|緊張による震えと10年向き合ってきた30代男性
人前で話す機会が多いお仕事の中で、緊張すると腕や首が震えることに悩んでいた30代男性の症例です。症状は10年来ありましたが、最近仕事のプレッシャーが増え、震えも悪化。
漢方で肝や自律神経の乱れにアプローチし、煎じ薬を服用いただいたところ、2週間で軽い変化を実感。1年後には症状が安定し、現在は漢方薬を減量しながら卒業を目指しています。
当店の漢方相談について
- 🌿 ご相談は無料です(ご購入前提となります)
- 🏠 対面/📱非対面、どちらも対応しております
「病院では聞けなかったことが聞けて、気持ちがすっきりした」
「体の話と心の話、どちらも聞いてもらえた」
そんなご感想も多くいただいております。
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まとめ|「ふるえる」不安に、根本から寄り添うために
本態性振戦は、薬だけでは対応しきれない不安がつきまとう症状です。
体質を整えることで、震えや不安がやわらぐ可能性が十分にあります。
「まずは相談してみたい」そんなお気持ちを、私たちは応援いたします。
不安や緊張、日々の小さな違和感。
その声に、漢方のやさしい力で寄り添ってまいります。
🌿同じような症状でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)