脊柱管狭窄症で「もう治らない」と諦めかけていた男性が改善へ|漢方による痛みとしびれへのアプローチ

「このまま一生、痛みと付き合っていかないといけないのか…」
そんな不安を抱えた60代男性が、漢方で体質を整えることで明るい兆しを見出した症例をご紹介します。

ご相談内容:鍼灸・整体・他の漢方でも改善しなかった

茅ヶ崎市にお住まいの60代男性。約2年前から、腰から足先にかけての神経痛に悩まされていました。

診断は腰部脊柱管狭窄症。主な症状は以下です。
・腰の痛み
・左足の神経痛
・すねの痛みや足裏のしびれ

さらに、痛みをかばっていたせいか、右側にも痛みが出てきたとのことでした。

朝の寝返りがつらく、気持ちまで沈む毎日

特に朝の寝返り時の痛みが強く、1日の始まりがつらくて気持ちも沈んでしまう状態。

これまで鍼灸、整体、市販の漢方薬などを試したものの改善せず、「治らないと言われた」ことが心に大きく残っていたと話されていました。

東洋医学的な見立てと対応

問診と気功で体の状態をチェックした結果、次のような反応が確認されました。

  • 患部の炎症反応
  • 患部の構造変化(変形)と見られる反応
  • 筋肉のこわばり

これらに対応する粉薬と補助剤を組み合わせてご提案し、漢方治療をスタートしました。

経過と変化

📅 3週間後:わずかな変化を実感

「少し良い時もあるような気がする」とのご報告。
ただし、これまでの経験から不安が強く、まだ半信半疑のご様子でした。

📅 5週間後:「これまでで一番効果を感じている」

症状の波はあるものの、「他の治療よりも明らかに良い」と前向きな変化。

📅 8週間後:改善を確信

「初めのころと比べると考えられないほど良くなっている」と、ご本人も明るい表情
まだ残る症状に対しては引き続きケアを継続中です。

現在:完治と再発防止に向けて継続中

現在も痛みやしびれを感じる場面はあるものの、生活の質は大幅に向上。
気の流れや体のバランスを整えながら、再発しにくい体質づくりを目指して治療を継続されています。

紫雲の視点:脊柱管狭窄症・ヘルニア・すべり症への考え方

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、すべり症などの診断を受けると、
「もう治らない」「手術しかない」と不安に感じる方が少なくありません。

しかし東洋医学では、炎症・循環不良・筋肉の緊張などの要素を一つひとつ整えていくことで、痛みの軽減と再発予防が可能だと考えます。

よくある質問

脊柱管狭窄症で漢方薬を試す意味はありますか?

はい、あります。
「完治」というよりも体を動かしても痛みが出にくい状態を目指していきます。

特に、痛みが慢性化し西洋医学では限界を感じている方にとって、体質改善というアプローチは希望の光になることがあります。

まとめ:痛みがつらいとき、あきらめる前にできること

脊柱管狭窄症は、周囲からも理解されづらく、ご本人の苦しみが深い病態です。
だからこそ、体に合ったケアを見つけて前向きになれるよう、紫雲では全力でサポートしています。

「もうだめかも…」と思ったその時が、新しいスタートかもしれません。
あなたのお話、ぜひお聞かせください。

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(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)