頭痛

 関節痛・神経痛は漢方薬の得意分野ですが頭痛も漢方薬の得意分野です。

西洋医学では、偏頭痛(片頭痛)、群発頭痛、緊張性頭痛など分類していきますが、東洋医学では病名ではなく体質で分類し適応する漢方薬を決めていきます。

【症例 40代 女性】

 6-7年前から頻繁に頭痛が起きています。2年前からは病院で偏頭痛の薬を服用中ですが、副作用が強いためお困りになり相談に来られました。

 目の奥や首周りを中心に頭全体が痛み、月経前や排卵日付近に悪化、飲酒でも痛みが出ます。

 氣功でCheckすると、頭痛の方に多い胃の冷えが確認できます。問診時には冷えが確認できませんでしたが、切診による氣功で確認できました。

 粉薬とサポートの錠剤を極少量で治療を開始。

湯船にも毎日浸かるようにお伝えしました。

 服用開始すぐに効果を実感いただき、程度や頻度は回復していきました。

 4ヶ月ほどお飲みになり経過は順調だったのですが、半分程度の回復時点でご自身で治療をやめてしまいました。

 途中でやめてしまう方は残念ですが再発してしまうことが多いので心配です、、、

(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)