顎関節症(がくかんせつしょう)は漢方薬の得意分野です

 顎関節症アゴの痛み口の開けにくさを中心とした顎関節の疾患で、2人に1人は経験する疾患とも言われております。軽い方は自然治癒することもあるのですが、症状が進み生活もままならない方から相談を受けました。

【症例1 40代女性】

 若い頃から顎関節症で悩んでいる方です。ずっと症状があるわけではないのですが、体調を崩したりするとその後に症状をひきずります。主な症状は口の開けにくさで時折痛みも強くなります。

 氣功でCheckし2つの反応を確認。陽証、陰証の2つです。それぞれ粉薬2種ずつで治療を開始しました。併せて顎関節症の養生もお伝えしました。

 症状は順調に改善し経過は良好です。

【症例2 30代男性】

 頭痛アゴの痛みの相談です。幼少の頃から時々痛みが出ていました。数日で治まることが多かったのですが、今回はストレスも重なり数ヶ月続いているため相談に来られました。

とにかく激しい頭痛を抑えたいとのことです。

 氣功でCheckし頭痛の反応、顎関節症の反応を確認。顎関節症の漢方薬で頭痛の反応も消えることを確認し、粉薬2種で治療をはじめました。

 服用後、ストレスが掛かると症状は出ますが治療前の半分ほどにまで落ち着いてきました。

 顎関節症は漢方薬の得意分野です。お悩みの方はご遠慮なくご相談くださいませ。

(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)