パニック障害の不安から9ヶ月で卒業へ|早期対応が功を奏した40代女性の症例

「またあの症状が出たらどうしよう…」
そんな不安を抱えていた女性が、体質を整えることで心の安定を取り戻し、無事に漢方治療を卒業された症例をご紹介します。

ご相談内容:20代からのパニック症状

この方は40代の女性。
20代のころから満員電車・歯科医院・エステなどでパニック症状を感じることがあったとのこと。

主な症状は:

  • 息苦しさ
  • 動悸
  • 胸のもやもや感
  • 悪心(吐き気)
  • 不安感・焦り
  • 入眠困難・浅い眠り

特にコロナウィルス関連のニュースが引き金となり、再び症状が強くなってきたためご相談いただきました。

東洋医学での見立てと対応

気功でお身体の状態を確認したところ、以下の体質が見受けられました:

  • 気が上に昇りやすい(気の上昇)
  • 気の流れが滞りがち(気滞)

このため、次の漢方をお選びし、治療をスタートしました:

  • 気の巡りを整える粉薬:1種
  • サポートの粉薬:1種
  • 補助の粒剤:1種

経過と改善の様子

📅 開始〜4ヶ月:症状安定、サポート薬を減量

漢方薬の服用を始めてすぐに不安感や胸のモヤモヤ感が軽減
約4ヶ月で補助のお薬を半量に減量しました。

📅 7ヶ月:サポート薬を卒業

日常生活でも不安が出にくくなり、気分も安定。
サポートのお薬を卒業し、メインのお薬のみで治療を継続。

📅 9ヶ月:すべての漢方薬を卒業!

無事に全てのお薬を卒業
現在は落ち着いており、再発もなく穏やかな日々を過ごされています。

早期対応の重要性

今回の症例では、不調を感じてすぐに相談・治療を開始されたことが、スムーズな改善に繋がったと考えられます。

パニック障害のように、心と体が連動する症状は、「早めの体質ケア」がとても大切です。

よくある質問

パニック障害に漢方は効きますか?

漢方では、心の不安定さを「気の乱れ」ととらえ、気の流れ・気の偏りなどのアンバランスの原因を探り体質改善をおこないます。

西洋医学的な薬と併用しながら、少しずつ自然な回復を目指す方も多くいらっしゃいます。

まとめ:パニック症状を乗り越える力は、自分の中にある

「また起きるかも」という不安が、さらに症状を引き起こす…。
そんな悪循環の中でも、体質を整えていくことで穏やかで安心できる日々を取り戻すことができます。

つらい日々を乗り越えたこの女性のように、あなたにも希望があります。

一緒に、ゆっくりと体と心を整えていきましょう。

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