【はじめに】
腰痛・坐骨神経痛・ヘルニアと腰~お尻~右太ももにかけての痛みとしびれをお持ちの男性から相談を受けました。
以前から腰痛を持っていたが、ここ1年で急激に悪化したそうです。
夜も痛くて眠れない日々が続いているため当薬局に相談に来られました。
病院での治療は、ブロック注射や電気治療、鎮痛剤の注射です。
【経過】
<初来局時>
問診後、氣の流れをみると、患部に3つの反応を確認。
・骨の損傷と考えられる反応
・患部の炎症と考えられる反応
・患部の筋肉の緊張と考えられる反応
3種の反応に対して粉剤を3種、カプセル型の塗り薬をお選びいたしました。
<1ヵ月後>
痛みが徐々に和らいでいる。
ここ数日は眠れないという事も無く、熟睡できている。
氣の流れの調節も上手くいっている。
<3ヶ月後>
痛みを感じる事が少ない。カプセルはお休みし、粉剤だけで取り組む方向へ。
<10ヶ月後>
痛みを感じる日はほぼ無い。粉剤も半分の量へ減量。
その後、1年半ほどで漢方治療を終了。
現在も症状が出る事無く、元氣で生活されているそうです。
【ひとこと】
神経痛・関節痛は、漢方治療の得意中の得意分野です。
経験上、杖をついてでも歩いてこられる場合は完治するケースが多いです。
痛みは、とても辛く、なった方にしか分からない悩みです。
お困りの方は、ご遠慮なくお申し付け下さいませ。
(効能効果には個人差がございます。当内容は同等の効果を保証するものではございません。あしからずご了承くださいませ。)